4月もいろいろたくさんしました
ちょっと間が空いてしまいすみません。
年度替わりとかでバタバタしている間にもうGWも過ぎてしまいました。
前回の活動以降の様子をお伝えします。
4月2日、北摂の里山エリアを巡る春ツアー「里山×環境×人×学ぶ×ツアー」が行われました。
主催は日本一の里山・北摂里山フィールドパビリオン実行委員会で、私たち保存会はツアーのアテンドでお手伝いしました。
黒川の炭焼きやエドヒガン、妙見山のブナ林、中谷の椎茸園、西谷の松尾湿原などをバスで巡り、生物多様性を保全し里山を継承する姿を学んでいただきました。
4月7日、黒川の里山センターで「黒川里山マルシェwith花まつり」が開かれました。
体験コーナーや自然観察会、コンサートなどが催され、私たち保存会は菊炭ツアーを行いました。
希望者を今西さんの炭窯までご案内し、大変喜ばれました。
中には1個100円の菊炭を10個も買って行かれたお客様もおいででした。
(菊炭ツアーは引率をしていたので写真は撮ってません🙇)
4月21日、里山整備の定例活動日。
同じ川西市内で活動されている川西里山クラブさんと一緒に、台場クヌギの森の中に遊歩道を作りました。
川西市内の小学校は4年生を対象に「里山体験学習」という行事をしているのですが、今年から台場クヌギの森も学習地のひとつとなり、川西里山クラブさんが子供たちを案内することになったので、歩きやすいように階段をつけたり、道端から落ちないように滑り止めの丸太を設置したりしました。
作業は次の日曜日の28日にも続けて行い、立派な遊歩道が完成しました。
川西里山クラブの皆さん、暑い中お疲れ様でした。
その合間に、スズメバチのトラップを4つ設置しました。
ペットボトルに侵入口を開け、中に焼酎やブドウジュースをベースにした特製のスズメバチジュースを入れて、支柱や枝にぶら下げました。
穴には「返し」があるので、外へは出られません。
ピンクの色はペットボトルに巻いたテープの色です。
焼酎はそこそこいいのを使っています。
これでスズメバチの女王蜂を誘い込みます。
伸びる前に刈っておくと後が楽です。
ズボラしないで頑張りましょう。
しっかりと監視と点検を続けます