団体設立5年目の2022(令和4)年度は、前年度に引き続き、川西・黒川の里山「台場クヌギの森」の保全・整備に取り組むとともに、「日本一の里山」の情報を広く発信しました。
また将来、菊炭の原木がより多く確保できるよう、「台場クヌギの森」にクヌギの苗木50本を植樹しました。
さらに、黒川地区に残る古文書や古絵図古文書や古絵図などを紹介し解説するセミナーを開催しました。

台場クヌギの森の保全・整備活動

台場クヌギの日照を遮っているヒノキの伐倒や下草刈り、エドヒガン周辺の雑木の伐倒を行いました。
また、クヌギの苗木を50本植樹しました。

「日本一の里山」の情報発信

「川西市環境基本計画シンポジウム」(2023年1月29日 @アステホール 川西市主催)に参加し、登壇して活動事例を発表するとともに、会場内にブースを設けてポスター展示やビデオ上映を行い、台場クヌギの森を紹介しました。

黒川里山文化セミナー「古文書が語る里山の生活」

5月14日(土)に川西市黒川公民館で、黒川地区に残る古文書や古絵図などを紹介し解説するセミナーを開催した。参加者は17名であった。
講師は大阪電気通信大学名誉教授である小田康徳氏にお願いした。

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