黒川里山文化セミナー「古文書が語る里山の生活」を開催します

川西市黒川地区は近世以来、炭焼きなどで栄え、猪名川上流域で有力な村落でした。
地区には当時の文書や絵図などが多数残されていますが、整理がされないままに保管されています。

また、住民個人宅や旧・黒川小学校などには、昭和初期ごろからの古い写真が残されており、村落の情景や人々の生活の様子などが生き生きと捉えられています。

これらの史料を調査・研究することにより、里山とこれを支えてきた共同体としての黒川の歴史や文化などが明らかになることが期待されていることから、講演会を開催して史料の存在や価値、調査・研究の意義などを参加者で共有し、今後の取組みを考える機会とします。

日時 2022年5月14日(土) 14時〜16時

場所 川西市黒川公民館 (川西市黒川字谷垣内295番地)

講師 小田康徳氏(大阪電気通信大学名誉教授)

参加無料・申込不要(当日、会場にお越しください)

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