樹液を求めてカブトムシ
8月の定例活動日はお盆を外して、1週遅れの22日(日)としました。
今回の参加者は会員2名と、里山保全に興味を持たれて活動を覗きに来られた方1名と、地元・黒川の方1名を合わせて合計4名です。
このところ毎日雨・雨・雨…だったので心配で、この日も朝方にザーッと降りましたが活動を始める頃には止み、そのまま降らずにもちました。
日頃の行い?
この日の活動テーマは2つ。
ひとつは、川西市内のある小学校からリクエストがあった、不要な木を切り出すこと。
小学校で子供たちがノコギリで丸太を切る体験をするそうです。
子供たちが同じ市内の山から切り出された木で里山体験をするのは素晴らしいです。
自然環境に興味を持ってくれたら嬉しいです。
もうひとつの活動テーマは、シノダ隊長念願の「クワガタランド」づくりです。
台場クヌギの森では、夏のこの時期、クヌギから出ている樹液を求めてカブトムシやクワガタムシ、カナブンなどの甲虫類が集まってきます。
ただ、以前に比べると集まるのが減っているようです。
「クワガタムシやカブトムシがたくさん集まるクヌギ林」の復活を夢見るシノダ隊長が育てたクワガタムシのつがいや卵を、クヌギの木のウロに入れます。