北摂里山文化講演会(第1回)を開催しました
12月7日(土)午前、第1回「北摂里山文化講演会」を開催しました。
会場のキセラ川西プラザ・大会議室には、講演会が始まる1時間前から参加者が訪れ、受付の開始を待っておられました。
そして講演会開始の午前10時には66人の参加者で会場が埋まりました。
講演会のテーマは「日本一の里山を守る」。
兵庫県立大学名誉教授で北摂里山文化保存会の服部保先生です。
川西・黒川の里山がなぜ「日本一」なのか…、黒川の里山はどのようにして形成され継承されてきたのか…、その里山を守り続けるために私たちは何をすべきなのか…など、里山が注目されている今だからこそとても重要なことを、先生の軽快で分かりやすい語り口で教えていただきました。
講演の後には参加者からの質問が相次ぎました。
また、服部先生がこれまでに書かれた資料なども、多くの方が求められており、北摂の里山に対する関心がとても高いことが伺えました。
里山への興味・関心がより高まり、里山の保全や活性化の取り組みがより高まることを願って止みません。
「北摂里山文化講演会」は4回シリーズの予定で、次回(第2回)は2020年2月23日(土)午前10時から猪名川町立中央公民館https://www.navitime.co.jp/poi?spt=00011.060791994で開催します。
詳しくはこのウェブサイトでお知らせしますので、どうぞご期待ください。