エドヒガン緊急調査

4月になって急に暖かい日が続き、台場クヌギの森にあるエドヒガンも一気に花が咲きました。

花が咲いているということは、今まで気がつかなかったエドヒガンを確認できるということ。
花が咲いているうちに、森にどれだけのエドヒガンがあるのかを確認しようということになりました。

エドヒガンは、森の谷筋に群生しています。
シノダ隊長とカナブチ隊員が森を登り、エドヒガン1本1本に目印の白いPPロープを巻きつけていきます。

森の中を歩き回って、結局25本のエドヒガンを確認しました。

その中には、ひとつの株から幹が8本も伸びているキング・オブ・エドヒガンも発見!

急斜面にがっちりと根を張ってでっかく伸びています
永年、あちこちでエドヒガンを見てきたシノダ隊長も「こいつはすごいわ〜』とため息漏らしまくっていました

8本幹の「ヤマタノオロチ・エドヒガン」の他にも、立派なのが何本も見つかりました。
エドヒガン以外にも、ヤマザクラも何本かありました。

エドヒガンの周りに雑木が茂っていたり、エドヒガンに藤の蔓が巻いていたりしていたので、これからそれらを切っていくと、来年の春にはさらに美しい花を咲かせてくれることでしょう。
整備作業をますます頑張ります。

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