News & Topics

  • 「台場クヌギの森」案内看板を設置
    台場クヌギと菊炭のことをもっとたくさんの人たちに知ってもらおうと、「台場クヌギの森」の入り口に看板を設置しました。 看板の作成にあたっては、兵庫県立大学の服部保・名誉教授と、コープこうべ環境基金のご協力をいただきました。 […]
  • エドヒガン救出大作戦
    すっかり春らしく暖かくなりました。少し動けば汗もかきます。今月の定例活動は3人の参加で、先週に調査した里山内のエドヒガン周りを綺麗にしました。 その前に、2月に植えたクヌギの苗木の様子をチェックすると、しっかりと新しい芽 […]
  • エドヒガン緊急調査
    4月になって急に暖かい日が続き、台場クヌギの森にあるエドヒガンも一気に花が咲きました。 花が咲いているということは、今まで気がつかなかったエドヒガンを確認できるということ。花が咲いているうちに、森にどれだけのエドヒガンが […]
  • 貴重な?里山資源を発見⁈
    今月も台場クヌギの森に入って整備活動を続けています。ただ、この日はメンバー皆さんの都合が悪く、参加は二人だけだったので、大きな作業は諦めて前回に伐り倒したヒノキの巨木の枝を払うことに集中しました。 枝払いもいい加減飽きて […]
  • 樹齢50年超のヒノキを倒す
    2月は11日に里山整備活動をやったのですが、「来月まで待てない!」というメンバーの熱い想いに応えて、23日にも活動日を追加しました。 台場クヌギの日当たりに差し障っているヒノキの大木を順番に伐り倒していきます。ムラカミ” […]

2019年3月、私たちは川西市黒川字大谷の里山約1.7ヘクタール(公簿)を取得しました。この里山には「台場クヌギ」と呼ばれる大変貴重なクヌギが群生しています。

「台場クヌギ」の独特な形状は、炭焼きの材料とするためにおよそ10年ごとに、地上より1〜2メートルのところで伸びた枝(萌芽枝)を伐採することを繰り返してきた結果、萌芽枝の土台となった主幹がずんぐりと太くなったものです。

つまり「台場クヌギ」はおよそ10年ごとの伐採を続けていないと残らないもので、黒川地区では今でも炭焼きが続けられていることから、台場クヌギが今も群生しているのです。

ちなみに、黒川地区で作られている炭は、切り口が菊の花に似て大変美しいことから「菊炭」と呼ばれ、火持ちがよくいこらないことから、お茶席では最高級の炭として珍重されています。

台場クヌギの伐採は「今年はこの山」「来年はあの山」…とほぼ10年周期でローテーションされるため、伐採直後から伐採直前まで林齢の異なる10林が地区内に点在し、それぞれが異なる色彩を示すパッチワーク状の景観を形成しています。


オリジナルビデオ「川西・黒川の里山クネクネ」

「日本一の里山」と称される川西市黒川の里山をわかりやすく紹介するビデオを作成しました。